サイトアイコン Outdoor Gearzine "アウトドアギアジン"

『Outdoor Gearzineで渓流釣り 2026』イベントレポート:雨上がりの奥多摩渓流でイワナ釣りシーズンイン!(うっかりルアーデビューしちゃいました)

この時期になるとなぜか、イワナが毛バリを食った瞬間の竿の感触がふと蘇ってきて居ても立ってもいられなくなる皆さん、待ちに待ったこの季節がやってきました。

ということで、週末はOutdoor Gearzine渓流班のイベント『渓流釣りと焚火泊 2026』行ってきました!

予定では土日で焚火と野営をMAXプランとして考えていたのですが、あいにく土曜日はどこも荒れ模様。ということで予定を変更。日曜日に日帰り渓流釣りに。場所は奥多摩某所。

長いアプローチを経て、満を持しての入渓!

釣り師でもない限りこの時期に源流に入るという人はいないでしょう。沢登りしかしていなかったときには知ることのなかった、4月の渓流の水の冷たさと、大量の落ち葉や落枝にといったこの時期ならではの渓相に浸りながら、大好きな渓流との再会をしばらく愉しみます。

するとすぐに、メンバーのルアーガイと餌釣りガイは早々にファーストバイトで釣り上げ、これは今日も祭りの予感?

一方テンカラの自分にとってはなかなか渋い状況が続きました。奥多摩といえどもまだ水温が十分上がり切っていなかったようで全然イワナが水面に上がってきてくれない。

おまけに、ついこの間までは雪山を登ったり滑ったりしてばっかりだったこともあるのですが、予想通り装備の忘れ物はするわ、足元は覚束ないで派手にコケるわ、途中で竿は折れるはと、踏んだり蹴ったり。今日はもうあきらめておとなしく仲間の活躍を眺めていようと半分諦めモード。

そこで気分を思いっきり変えて(事前にちょっと話してはいたのですが)、メンバーからルアーをお借りして、ついにルアーデビューしてみることに。でかい釜とか深い瀞とかテンカラでは難しいポイントで苦戦している横でホイホイ釣り上げているのを見て、悔しいけどちょっとやってみたかったんですよね。

で、やってみるとこれがなかなか難しい。特に狙ったところに投げるのが。想像以上に「見るのとやるのではエライ違い」です。あんなに簡単そうに釣っていたメンバー、実は相当の手練れだったのです。

そんな師匠に細かくアドバイスもらいながら、今日はどうせテンカラも釣れないんだし、もう練習だと割り切って黙々とミノーちゃんをポイポイと投げ入れてはリールを巻き巻き。

するとあれ、意外と狙ったところに届くようになったぞ。お、良い釜出てきた、あの辺イケそうじゃね?いいね、良いところ落ちた、と…あれ、何か、もしかして、来た?キタ!

ついにルアーデビューしちゃいました。ルアー楽しい。何より自分のようなテンカラ練習生では難しい「大きめ・深めの釜や瀞」でもしっかりと魚がルアーを追ってくれるし、この日のように活性の低い時期でも、岩陰や川底でじっとしているイワナたちをルアーは誘い出すことができる。もちろんテンカラも、特に暑い季節なんかはあれはあれで代えがたい魅力があるので辞めるつもりはまったくないのですが、この2つのスタイルは適材適所でお互いを補い合うことができる気がする。

ということで本日よりテンカラ・ルアーの『二刀流』でいかせていただきます!

それにしても、太くていいサイズで、野性味のある色づきの立派なイワナがたくさんいるいい沢だ。

釣れ出すととたんに楽しくなってくるのなんでだろう。直登やへつりや高巻きも適度に緊張するが何とか突破できる絶妙なレベル感で、足慣らしとしてはちょうどいい。

はじめはどうなることかと不安もありましたが、終わってみればみんな渓流釣りも沢歩きも楽しめたし、そして個人的にもうっかりルアーデビューまでしてしまって新しい楽しみに目覚めることができた、今シーズンのスタートしては申し分ない最高のイベントでした!

メンバーシップ渓流班では次回は渓流釣り超ビギナー向け企画を5月に予定しています

今シーズンこそ「渓流釣りを始めてみたい!」というアウトドア好きの皆さんはぜひこの機会に山の楽しみ方を広げてみませんか。詳細は後日ここでまた募集しますので、お楽しみに。

モバイルバージョンを終了