【OGZの やまとまち探訪記 Vol.03】桐生篇・毎月第一土曜日はイベントだらけ！歩いてみよう桐生街中散策
written by yans
アズマーベース、プライレット/アズマキッチンを後にして。
前回の訪問
お次は教えてもらったイベントに向かってみます。
今回は桐生の街、主にJR桐生駅から北側奥の散策となっております。
特定のイベント開催時は大学等の駐車場が特別開放されているようでそれを利用します。
まずはその駐車場お隣の桐生天満宮へ。
あらあら天満宮の中が見慣れたものから見慣れないもの、主に骨董品と織物関係の品で溢れています！
この催しものは天満宮古民具骨董市と申しまして毎月第一土曜日に開催されているようです。
出店者も沢山いる模様で骨董品以外も色々な品々で溢れています。
着物をアレンジしたものを着こなす若者が品を物色していたりするのがなんとなく桐生らしくていい光景だなと思いました。
見る人が見れば隠れた逸品を見つける事が出来るかもしれません。
天満宮古民具骨董市の情報はコチラ
https://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/event/1010676/1001903.html
では天満宮を抜けて南側の道に出てみましょう。
天満宮を出てすぐ左手にパン屋さんが、これも後に解った事ですが桐生は不思議とパン屋、八百屋、洋服のセレクトショップが多い印象、中々各近くで競合他社が共存しているのは珍しい気がします。あとは定番？ のカフェも多かったですね。
そのパン屋さんのお隣は最近奮闘している銭湯の一の湯さん。
後でひとっ風呂浴びに行きますよ。
そのまま直進するとまたイベントの案内が！ どうも各所で展開中の模様。
こういう地方に来ると個性的なガソリンスタンドに出くわしますが筆者は個人的にそういう造形が好きで見入ってしまいます。
またまた先程のイベントのご案内！こちらは雑貨、陶器、美術品、古書等を扱う我楽多市というものらしい。
その案内の角までいくとこの先へ・・・ の誘い文句が。乗ってみます
これまた歴史のある建物を再利用したギャラリー兼カフェのようである。
スパイシーなカレーの香りが漂っていてたまらない！
が先ほどおにぎりをたべたばかり、翻します。
ここらへんでキリも時間もないので道を渡りまして反対側から北方面に戻ります。
その目の前に桐生のうどんといえば幅広で有名なひもかわの名店藤屋本店が。
筆者過去にここで頂いた事がありますがもちもちした幅広麺が絶品です。
今はこの建物隣にある新店舗で営業中のようでした。
さて現在表通りから一本それたのですが三つ目のイベント案内が出たのでそちらに行ってみようと思います。
ちなみに後で調べました所、現在休止中の桐生楽市、最初の天満宮古民具骨董市とこの三つを合わせまして桐生三大市として月一同時開催してるという事みたいです。
その道すがらでも気になる所は沢山あっていい意味で困ります(笑)
どうやら会場に着いたようです、入ってみましょう。
なにやら人が沢山で盛り上がっているようです。
こちらは買場紗綾市といいまして主に繊維製品や生活雑貨、飲食関係と先程と毛色が違ってマルシェ的な雰囲気。
なんと突然のアナウンスから実行委員会の皆様が踊りながら練り歩きだしました。
こういうのなんか和んでいいですよね。
そのまま道を挟んだ向かいの建物も気になったので入ってみます。
あらまあ大人気の手作りパン工房のようです、人で溢れてる！
そしてなんだか物凄くお値打ちな気がします。
もう結構お腹一杯になりました、満足。
買場紗綾市の情報はコチラ
https://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/event/1010676/1001905.html
では表通りに戻りましょう。
その表通りに面する天満宮前に戻ってきまして筆者なりの一周散策完了です。
いかがでしたでしょうか、この短い区画の中でもギッシリ桐生の見所がつまっていてとても短時間では周り切れません、それだけ桐生という街は魅力的な所が多いのです。
それでは車に乗り込んで梅田地区へと戻りますが・・・ ただ戻るだけじゃないという引きを残してさらにつづきます！
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yans
ギア好きが高じてとうとうギアジンで文章を書くことになった人。ギアマニアを拗らせて改造・自作大好き、アウトドアイベントも大好き。ブランド探訪、ショップレビューに重きをおいていきたいと思います。
