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【OGZの やまとまち探訪記 Vol.04】桐生篇・新生!【梅田ふるさとセンター】に老舗の復活銭湯【一の湯】

前回は桐生の中心街、北側を歩きました。

 

今回は田中商店のある梅田地区へ戻りつつ、商店の少し奥にあるまた梅田の顔に

なりつつある場所を目指しましょう。

桐生の街から一本伸びている県道66号を田中商店を抜けて走る事そこから15分前後。

その道すがらに梅田ふるさとセンターがあります、ここが今回ご紹介する中では梅田地区

最奥です、もちろんまだまだ奥にも色々ありますが。

 

 

 

こちらも店外でイベント出店している模様です、後で覗いてみます。

 

 

 

 

入口から見て店内、道の駅や直売所と同じ雰囲気といった趣でしょうか。

 

 

 

 

お土産物が所せましと並んでおります。

 

 

 

 

ちょっと気になる酒まんじゅう。

 

 

 

 

 

 

といったものの中にアウトドア用品も、ここらへんが他のそういう場所とは一味違った

雰囲気を醸し出しています、でもなぜ!?

 

 

 

 

 

前々回訪問したプライレットさんの製品もありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

なぜにこの場所にアウトドア用品もあるのかというのは・・・ 実はふるさとセンターが新生したからなんですね。

その物販運営部門が田中商店さんに任されたとの事。

 

 

 

 

 

ここで田中商店店主の奥様で現梅田ふるさとセンターの副所長となっている貝之瀬沙季さんにご登場願いましょう。

風貌からは女将!って呼びたくなっちゃいますね。

 

副所長貝之瀬沙季さんコメント

梅田ふるさとセンター(群馬県桐生市梅田町)は、2024年4月6日より運営が変わり、キャリアジャパン㈱、バリューフォレスト、田中商店の三者共同事業体でリニューアルオープンしました。

田中商店は物販コーナーを担当しています。 当施設は桐生市の中でも山地にあり、自然豊かな場所です。

近くに根本山の登山口があったり、施設の横を流れる桐生川では、夏になると多くの人々が川遊びを楽しんでいます。

これまでの梅田ふるさとセンターは、地域住民の憩いの場や買い物を楽しむ場であったり、親戚同士の集まりにご利用されることが多かったように思います。

そして施設周辺の情報が少なく、観光案内ができていませんでした。

この度、物販コーナーを担当するにあたり心掛けていることは、「 地元の商品をメインに置くこと」と「自然溢れるこの場所に合うものを置くこと」です。

さらに近くの自然を利用した体験などもイベントとして提案しています。

当施設を訪れたお客様に、この場所の思い出として地元の商品をご提供したいという思いと、自然を求めて訪れたお客様に、この場所の自然をもっと知っていただき、また訪れてもらいたいという思いからです。

地元民の買い物の場でもあるため、全てをそこに合わせることは難しいですが、施設が自然豊かな環境に馴染むよう、商品選びをしています。

当施設を訪れるお客様は、桐生市街を通って来られる人もいらっしゃいますが、隣の栃木県から山を越えて当施設を目的に訪れる人も多いです。

今後の目標としては、山から街へ人が流れるよう、当施設をご利用されたお客様が桐生市に興味を持ち、街中へ足を運んでいただけるような観光案内を目指しています。

また、街から山へも興味を持ってもらえるよう、物販コーナーの商品を充実させことは勿論、梅田地区の自然を感じられる観光案内を充実させ、当施設と、当施設のある

梅田町の魅力を多くの人に知っていただけたらいいなと思っております。

 

 

との事、熱い想いとふるさとセンターの今後と真摯に向き合っていく静かなる決意に漲っていると思います。

これからも陰ながら応援いたします。

 

 

 

 

ではふるさとセンター外のイベントスペースへ。

なるほど、刃物屋さんのポップアップショップのようです。

 

 

 

 

 

武骨で格好いい製品が並んでおります、一本欲しくなっちゃいますね。

こちらのお店、本家松永製作所さんと言いまして本社は群馬県の安中市にあるのですが桐生の第一土曜日の各所イベント開催に合わせましてふるさとセンターに月一出店しているとの事。

そしてポップアップ自体も各所精力的に出店と幅広く活動しているようです。

 

公式サイトhttps://honke-matsunaga.jp/

インスタグラムhttps://www.instagram.com/honke_matsu/

 

ちょっと気になった製品を購入して一旦本日のお宿としたキャンプ場に戻るとします。

 

 

 

 

 

その田中商店キャンプ場に戻りましてひと休憩後、また桐生の街中に戻りまして今度は銭湯で汗を流そうと思います。

 

 

 

 

現在プレオープン状態のキャンプ場の設備はまだ簡易トイレと簡易水道のみ。

これから正式オープンに向けてパワーアップするかもしれません。

 

 

 

 

 

まだ天気はもっていますが夜は雨予報、サクっと銭湯に向かいます。

 

 

 

 

 

 

再び戻ってきました。

 

 

 

 

桐生の街、北側にあります一の湯さんです。

 

 

 

 

 

この場所、なんで知ったのかと申しますとたまたま視聴していたぶらり途中下車で紹介されていたのですね、最近昔からあった銭湯を復活させたと。そんなの気になりますよね!

 

 

 

 

 

 

それが今回田中商店キャンプ場をお借りする機会と重なったとあれば行くしかないでしょうと。

 

 

 

 

 

 

いやこれ・・・ たまりませんね。

見まごうなきTHE銭湯です、こういうのでいいんだよと言わざるを得ません。

普通のタイプもありますが固定式シャワーが最高でした。

 

 

 

 

何処を見ても味わいしかありません、素敵。

 

 

 

 

 

 

籠ひとつとってもそうそう昔ってこういうのだったよねって。

 

 

 

 

 

 

なんと駅前にサウナも展開しているとの事、その名も二ノサ!

街中のサウナで薪でやるってのは珍しいのでは。

 

 

 

 

 

ちょっとした気になるアイテムも販売してますよ。

 

 

 

 

 

 

はいオリジナルタオル買っちゃいました(笑) 好きなんですよこういうの。

で、後ろにチラっと写っている方は実は店主様じゃなくて番台代行の桐生で大人気のベーグル屋さんのkomugiのお姉さま、いろんな方と出会えて面白かったです。

 

一の湯

インスタグラムhttps://www.instagram.com/ichinoyu.sento/

一の湯グッズショップhttps://shop.1noyu.jp/

一の湯復活ものがたりhttps://www.youtube.com/@ichinoyu-kiryu

 

 

 

余談ですが後日ベーグルを購入しにkomugiさんにお伺いしたのですが・・・

なんと営業時間内でもソールドアウトで閉店、間に合いませんでした。本当に人気店です!

なんでもお昼ドンピシャなら大丈夫みたいでまた挑戦したいです。

 

 

komugi

公式サイトhttps://komugi.shop/

インスタグラムhttps://www.instagram.com/komugi.bagel/

 

 

 

 

 

 

探訪記に戻り銭湯最高! とキャンプ場に戻ったつかの間、雨が降りだしておこもり。

色々テント外でやりたかった事はおあずけです。

 

 

 

 

 

 

朝にはなんとか雨もやみまして外で調理できそう、そして田中商店キャンプ場は水はけも

よくてフロアレスシェルターでも快適でした。

 

 

 

 

 

 

本当は夜焼きたかった商店で購入した鶏肉を焼きますよ。

 

 

 

 

 

味付きなのでただ焼くだけで絶品、ついでにウィンナーも焼いて腹ごしらえ。

 

 

 

 

 

食後は少し時間に余裕があったので夜できなかった焚火堪能。

朝は針葉樹を使うとあっという間に燃え尽きて灰になるので後処理が楽です。

ちなみにこの焚火台、CGKの巻き薪ストーブと言いましてペラペラのステンレスを

組み立てるだけでかなり燃焼効率のいい焚火台、使い勝手が良いです。

 

 

 

 

 

ペラペラなのでコンパクト、A4サイズでスッキリ収納も出来ます。

重量だけはあるので(約一キロ)そこをどう捉えるか次第ですね、他色々製品もあります。

 

 

 

 

 

 

少し太陽も顔を出した所で桐生の街を後にするとします。

いかがでしたでしょうか桐生篇、やまとまちが近くて色々な魅力が詰まった場所だと思います。

探訪記を見て訪れてみたいなと思ってもらえれば幸いです。

 

では今度は一路東方面に車を走らせます、次回栃木篇をお楽しみに!

 

 

 

yans

ギア好きが高じてとうとうギアジンで文章を書くことになった人。ギアマニアを拗らせて改造・自作大好き、アウトドアイベントも大好き。ブランド探訪、ショップレビューに重きをおいていきたいと思います。

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