【持ち物リスト】夏山登山装備のベストチョイスを考える【随時更新】
このサイトでは世の中に溢れるアウトドア・ギア(道具・装備)についての最新比較・レビュー等の情報を提供しているわけですが、このページはそれらのギアレビューをまとめ、最新かつ理想のギア・リストを作っていきたいと思います。登山といってもさまざまなケースが考えられますので、まずは手始めに夏山日帰りハイキングから。このギア・リストは新たに登山を始める人にとっては不慣れなパッキングでの持ち物チェックリストに、そして旅慣れた人にとっては自分だけの夢の装備表を妄想するための燃料になってもらえれば幸いです。
このサイトでまだ比較レビューが完了していないギアもたくさんありますので、それが完了次第随時更新していきます。さらに新しい魅力的なアイテムが出ればもちろんそこもまた更新されていきますので、このページは永遠に未完成。まだ比較レビューが済んでいないカテゴリに関しては、現時点で編集部が「欲しい」という妄想全開のチョイスですのでそこはご了承ください。
なお念のためですが、この持ち物リストおよびそれぞれのチョイスはあくまでも編集部の独自の取材に基づいた見解です。掲載されている情報の内容の完全性、正確性、安全性についてはいかなる保証もできませんので、最終的には自己責任でご判断ください。
なお、理想のギアリスト「冬の低山日帰りハイキング編」はこちらのページで特集しています!
理想のギア・リストをつくるにあたって
一口に登山の持ち物と言っても季節・地域・アクティビティの種類によってパックに詰め込むべきものはさまざまです。ここでは一般的な、本州の無雪期(梅雨明け~9月あたり)にある程度手入れされた山道を日帰り~山小屋利用で数泊かけて歩いていくタイプに絞ります。テント泊や沢登り、岩登りはいつかまた別のページでまとめますので。
持ち物リストは、それぞれのカテゴリで以下の2種類の基準でもってチョイスしてみました。
- ベスト・・・価格を考えずにどれか一つ選んだ場合のチョイス。いつかは欲しい。
- リーズナブル・・・費用は抑えつつも、十分使えるチョイス。まずはここから。
持ち物リスト
※以下のリスト内のテキストリンクをクリックすると各項目にジャンプします。
種類 | ウェア | 道具 | |
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必ず持っていく | |||
状況に応じて持っていく |
| ||
その他 |
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必ず持っていく「ウェア編」
シャツ(インナー)
Tシャツもいいと思いますが、肌の露出が少なく温度調節のきく「長袖」「ジップアップ」が個人的にはおすすめです。時期と場所によってはTシャツももちろんOKですが、防風・防寒対策は忘れずに。
ベスト | リーズナブル |
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Arc’teryx Phase SL クルー L/S | PATAGONIA CAPILEN LIGHTWEIGHT CREW |
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雨具(兼アウター)
夏山の小屋泊まりまでということでは、そこそこ防水性もあって軽量・快適な超軽量レインウェアがおすすめ。※レインウェアは現在上下別売りのものがほとんどですが、山では上下セットでもっていないと意味がありませんので、必ずレインウェアのパンツも用意するようにしましょう。
ベスト | リーズナブル |
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THE NORTH FACE Climb Very Light Jacket | mont-bell ストームクルーザー ジャケット |
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防寒着
ベスト | リーズナブル |
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Montane Fireball Jacket | mont-bell U.L.サーマラップ パーカ |
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トレッキングパンツ
山の中で足を露出して歩くのはいろんな意味であまりよろしくないと思うので、ここはロングタイプをチョイス。ただ好みもあるので、汎用性の高い長短コンバーチブルやショートパンツもぜんぜんアリだと思います。
ベスト | リーズナブル |
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Arc’teryx Psiphon SL パンツ | OUTDOOR RESEARCH EQUINOX PANTS |
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ソックス
ベスト | リーズナブル |
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SmartWool SmartWool PhD Outdoor Heavy Crew Socks | mont-bell WIC.トレッキング ソックス |
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ハット・キャップ
キャップかつフラップ付きというのが現時点での最強。とはいっても多くの場合は好みでOK。
ベスト | リーズナブル |
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OUTDOOR RESEARCH SUN RUNNER CAP | |
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登山靴
アルプスや岩場の多いコース限定であればもっと適したものがあると思いますが、より汎用性の高いモデルで最強を選んでみました。
ベスト | リーズナブル |
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Arc’teryx Bora2 Mid GTX ミッドハイキングブーツ | salomon X ULTRA MID 2 GTX |
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状況(好み)に応じて持っていく「ウェア編」
ミドルレイヤー(兼アウター)
防寒着を着るほどじゃないけど、行動中に薄手のシャツ1枚では少し物足りない場合にもっていく、防風・通気・撥水の効いた行動着。
ベスト | リーズナブル |
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Arc’teryx ATOM SL HOODY | mont-bell ライトシェルジャケット |
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ショートスリーブ(Tシャツ)
汎用性においてはロングスリーブの方が優れていますが、真夏に最も通気性の高い行動着としてTシャツに適うものはありません。吸汗性に優れ、速乾性のある生地を使ったアウトドア用のTシャツを1度着ると手放せなくなります。もちろんコットン100%はNGです。
ベスト | リーズナブル |
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MILLET RED NEEDLES ZIP SS | Marmot ACCENT H/S CREW |
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ゲイター
必須ではないですが、小石や雨が靴の中に入るのを防ぎ、裾の汚れ防止にもなります。雪は想定しないのでショートタイプで十分。
ベスト | リーズナブル |
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THE NORTH FACE トレッキング ハイベント ミッド ゲイター | ISUKA ウェザーテック ショートスパッツ |
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トレッキンググローブ
トレッキングポールをガシガシ使うと手のひらにマメができるので、グローブが役に立ちます。個人的にはカメラのために指先がないタイプがイイ感じ。
ベスト | リーズナブル |
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OUTDOOR RESEARCH Chroma Sun Gloves | PUROMONTE UVケアトレッキンググローブ フィンガーレス |
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タオル・着替え
下山後に温泉に入りがちな自分にとっては必須。タオルは滝のように流れ出る汗をすぐに拭けるよう、速乾タイプで端にループが付いているものが便利。
ベスト | リーズナブル |
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PackTowl personal L | |
日常使用しているタオルで代用可能 |
必ず持っていく「道具編」
バックパック・パックカバー
とにかく背負いやすさと快適さで選びました。その他の特徴で選びたい場合には以下のリンク先で調べてみてください!
ベスト | リーズナブル |
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Gregory スタウト35 | Osprey ストラトス36 |
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水筒
ステンレスをあえて選ぶのは単純に見た目だけです。今はナルゲンボトルなどのプラスティック系も無害だそうですし、収納性の高いプラティパスでもよいと思います。
ベスト | リーズナブル |
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kleankanteen コレクション GROW | |
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ナイフ・マルチツール
ナイフがあることが前提、後はプライヤー(ペンチ)があると修理に使える、さらにハサミがあると色々便利。現状ではちょっと小さいけどすべていけるレザーマンがベストか。
ベスト | リーズナブル |
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LEATHERMAN SQUIRT PS4 | VICTORINOX カデットNL |
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コンパス
ベスト | リーズナブル |
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SILVA COMPASS RANGER NO.3 | SILVA コンパス スターター 1 2 3 |
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地図
国土地理院の地形図とまでいかなくとも、最低限、自分が訪れる山域の登山用地図(昭文社 山と高原地図など)を持っていきます。
ヘッドランプ
ベスト | リーズナブル |
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Black Diamond revolt | mont-bell パワーヘッドランプ |
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替え電池(モバイルバッテリー)
万が一のためにヘッドランプその他電子機器の替え電池は持っていきます。欲を言えば替え電球も。またもし地図などをスマホアプリに頼っているのであればモバイルバッテリーは必須です。
薬
切り傷・擦り傷、虫刺され、ねんざ等万が一の怪我に備えます。なおファーストエイドキットについてはこちらで解説しています。
ライター・マッチ
火器を使用する想定がある場合にはもちろん、あまり考えたくないですが万が一夜を明かさなければならなくなったときには火を起こすために必要です。
携帯電話・スマートフォン
最近では便利なアプリも出ていたりしますので、使うシーンも増えてきました。またキャリアによっては稜線上で繋がる場合もあるので、万が一の時、連絡がとれて助かったなんて話もあります。
ロールペーパー
トイレットペーパーを適量。トイレに使用したり、食器等を拭いたりします。
行動食
山行で食べる昼食、レーション(塩分・糖分などおやつ的な食糧)など、必要な分だけ持っていきます。山の中では数分の休み毎に細かく食糧をとっていくのがよいので、小分けにできるものがいいです。
非常食
ぼくの場合はカロリーメイトを常に1箱パックの中に入れてあります。
ビニール袋
ゴミ袋に、濡れた衣服にと、袋が必要になることは結構な割合でありますので何かと使えます。
予備靴ひも(細引き)
万が一靴ひもが切れたときのための備えとして。ぼくの場合、靴ひもではなく3mm×10mの細引きを常にパックの底に入れています。その方が汎用性が高く、靴ひもが切れたときの他テントやタープなどで張り綱が足りないとき、その他さまざまなシーンで活用できます。
時計
普段はスマホなどで確認できますが、万が一のときでも確認できるように何かしら時計は必ず持っておきたい。気圧計や高度計が付いているモデルはかなり便利。
ガムテープ
素材は布です。補修用に、絆創膏代わりに、食材などの袋ものを開けた後の蓋として、そして焚火の着火剤にもなるガムテープは万が一の時に大活躍してくれます。
状況(好み)に応じて持っていく「道具編」
トレッキングポール
必ず必要なギアではありませんが、あると非常に楽です。ベストチョイスは、とにかく軽く、今のところ使用していて強度的にも問題なさそうなのでこちらに。
ベスト | リーズナブル |
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Black Diamond ディスタンスカーボンFLZ | mont-bell アルパインポール アンチショック |
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ハイドレーション
水筒で十分ですが、こちらもあると非常に水分補給が楽になります。ただしハイドレーションだけしかもっていかない場合は、水の残量が分かりにくいので注意しましょう。
ベスト | リーズナブル |
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クッカー
食器で食べるような食糧を持っていく場合にはもちろん、また緊急避難用に常備してもよいでしょう。チタンは熱伝導率が悪いので火の強さには注意が必要ですが、EPI ATSチタンクッカーは底部にアルミを吹き付けて熱伝導率を向上させており、軽さも使い勝手も良いとこどり。
ベスト | リーズナブル |
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ストーブ・燃料
食器で食べるような食糧を持っていく場合にはもちろん、また緊急避難用に常備してもよいでしょう。
ベスト | リーズナブル |
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ソト(SOTO) AMICUS(アミカス) SOD-320 | |
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カトラリー
食器で食べるような食糧を持っていく場合に。スプーン、フォーク、割り箸など何でも構いませんが、1本でスプーンもフォークもこなす「スポーク」という種類が比較的便利。でも底の深いクッカーに最適化された長さと収納性と食べやすさを両立させた最高のブキには未だ出会えていません。
ベスト | リーズナブル |
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GPS
紙の地図を持っていくのは前提ですが、より安全に、より素早く現在地を把握するのにGPSはやはり便利。特に雪山での安心感は半端ない。
ベスト | リーズナブル |
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GARMIN OREGON 650 TCJ2 | GARMIN eTrex 20J |
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エマージェンシーシート
被るだけで暖かくなる、緊急ビバーク用の保温シート。テントの下に敷くグランドシートにもなります。
ベスト | リーズナブル |
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Grabber オールウェザーブランケット | SOL ヒートシートサバイバルブランケット |
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スタッフサック・防水袋
パッキングを楽に、便利に、そして安全にしてくれる登山用のスタッフサック。濡らしてはいけないものは完全防水サックに。
ベスト | リーズナブル |
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SEA TO SUMMIT ウルトラSIL ナノ ドライサック | mont-bell アクアペル スタッフバッグ10L |
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日焼け止め
山の上は紫外線が強く、また長時間日光の下で行動しますので、日焼け止めはほぼ必携です。UVカットのリップクリームも有効。
サングラス
夏山歩きでは無いと歩けないわけではないですが、山の上の紫外線は侮れないため、かなり目が辛いという人もいるかもしれません。もちろん残雪期には必携装備です。
カメラ
好みと体力に応じて。
ラジオ
普段はNHKの気象通報を聞いて天気図を書くために持っていきましたが、それ以外でも翌日以降の天気予報や、遭難したときの情報収集手段としても重宝します。日帰りハイキングや天気図をかけないのに無理して持っていっても無駄かもしれません。
ホイッスル
これもハイキング程度であればほぼ使うシーンはないと思いますが、山の中ではぐれたときなどに大きな音を出す必要が出た場合使うために、お守りとして持っています。ちなみに岩や沢登りでは滝・壁の上下で相手が見えない状態で合図する為に重宝します。
洗面用具
下山後の温泉関連、コンタクトレンズ関連など、シーンに合わせて必要なものを。
裁縫セット
万が一の時に補修ができるような最低限の糸・針・当て布があると安心。最悪無くても何とかできる臨機応変さも必要ですが。
ポケットウェットティッシュ
山は水が貴重ですから、さっと拭けるものがあると嬉しい。コンタクトを付けるときのお手拭きにも便利。
虫除け
あまりに神経質になりすぎるのはどうかと思いますが、山域によっては猛烈に虫が湧いているところがあります。
熊鈴
熊は警戒心の強い動物で、鈴の音を聞かせ人間がいることを認知させれば熊の方から逃げてくれるという理由でこの熊鈴は有効といわれています。ただ、すべての熊が鈴の音を聞けば逃げるというわけでもなく、熊の性格や状況にもよりますし、それほど危険でない山域に大人数で熊鈴を鳴らすのは、他の登山者にとって興を削ぐことにもなりかねません。そんなわけでぼくは熊の多い場所、山深いコースの単独行以外では使わない派です。
まとめ
ベスト側の道具をすべて揃えようとすると、飛んでいく諭吉の数に切なくなりますが、妄想にはお金はかかりませんから!実際にはカメラ関係のギアなど他にもっていくものもあったりするのですが、今回はそうした特殊なギアは省き、できる限りベーシックなチョイスを心がけたつもりです。とはいえ偏りももちろんあります。山の道具って人それぞれ必ずこだわりがあり、いろんな人のこだわりを知ることが楽しかったりするんですよね。これがみなさんにとって理想のギア・リストの参考になってくれれば幸いです!