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【ココヘリの真実】ココヘリ×さかいや×?と神田をジャック!? 安全登山講習会【イベントレポート】

ココヘリの本質とはヘリ救助にあらず聞けば解るその真実、その神髄は迅速に遭難者を「発見」する事にあり!

ココヘリ。と聞きましてこれを読んでいる皆様はどの程度ココヘリのサービス内容というものをご存じでしょうか? なんとなくヘリで捜索してもらえるサービスだと思っていませんか? 実はちょっと違うんですねそこ筆者もちょっと勘違いしておりました。どうも「ヘリ」という言葉だけが先行しちゃってるのかなあという所で丁度ココヘリの内容に迫るイベントがこれまた少し前にお世話になりました神田さかいやさんで開催されるという事で筆者の勉強も含めましてお邪魔する事にしました。

この本記事を読んで頂いてるココヘリって? という読者様と同じ気持ちで挑んだと思われるイベントレポートです。

 

 

まずはさかいや本店へ

イベント当日まずはココヘリポップアップも同時展開! という事でさかいや本店へ。

 

 

さかいや開店と同時にポップアップも運転開始。

 

 

ポップアップ時はちょっとお得に入会できる!

 

 

さらに素敵なノベルティも特典で!

 

 

皆様気になるであろうココヘリってどうやって捜索しているんだろう!? を体験できる仕組みも。

 

 

こちらは本来捜索隊が所持している受信機、限りなくシンプルで誰でも扱いやすく設計したそう。この受信機はユーザーが手にする事はないものですが体験という事で遭難者に見立てたマスコットキャラジローちゃんを店内から探すイベント。

 

 

体験したお客様は各ノベルティがプレゼントされてました。

 

 

ココヘリが神田界隈をジャック!?

本日はこんな試みもしてるんですよ! とはココヘリ清水さん、スター商事×カタダインの浄水器体験イベントの時もお世話になりました。

 

 

という事で私は別会場へ向かいますよと清水さん。後に付いて行ってみると…

 

 

なんと同界隈の石井スポーツ登山本店!

 

 

こちらの店舗入口でもポップアップ同時開催!

 

 

私はこちらで頑張りますよ! とお店の垣根を越えたココヘリ神田ジャック!? と表しましてさかいや×石井スポーツ同時ポップアップとなった一日だったのです、粋ですねうん。

 

 

その頃さかいやさんの方でももちろん同時展開中。

 

 

本日はそれだけにあらずというかこちらが本丸、ココヘリ安全登山講習会! これから始まるその内容に興味津々なのであります。

 

 

ココヘリ安全登山講習会・会場へ

では開始時間になる少し前に会場になっているさかいやクライミング館(現在店舗機能は本店へ移動)三階へ。

 

 

参加者様が集まるより一足早く到着待機です。

 

 

そして参加者様も集まってきた所でスライドと共にココヘリ安全登山講習会始まります。

 

 

遭難の現状とココヘリの本質、その内容は鬼気迫るものあり!

講習会はじまりました。

 

 

進行・講師はココヘリ・AUTHENTIC JAPAN高柳さん。ここからは高柳さんの語りを交えてお送り致します。

 

 

最初は近年の警視庁による山岳遭難者レポート、重い数字が叩きつけられます。令和6年は減少傾向だったのが救い。「ここでしっかり見てもらいたいのは年間遭難者約3000人に対して死者・行方不明者が300人、ほぼ10人に1人がそういう状況になっているという事実です。」

 

 

「その発生件数に対して今は皆様スマートフォン等がその山域で使用出来る場合、ご自身で通報する方が大体7割、残りの3割が何らかの事情で自分で通報出来ない、例えば助からないレベルの滑落で活動不能、携帯電話の破損、日本の国土の約40%は県外、電波が使用できない等が挙げられます。」

「そこに近年スターリンク等の衛星を使ったサービスが出てきたワケですがそれも『自分で操作出来る』状況にないと意味がないという事実もありあます。」

そういったサービスや製品はもう当たり前でとても便利で上手く使えばいいというのは理解した上でトラブル時、スマートフォンの電波がない、電池残量がない、操作出来ない、そういった時にもうひとつ備えがあれば助かる確率は格段に上がるとも言えます、ここでココヘリの出番!

 

 

そこからじゃあココヘリがどういったものなのか!? その強みと実際の捜索に見立てたシミュレーションを解説。「ではココヘリとはどういうサービスなのかというとまず特殊無線技術、『この発信機を持っているだけでいい』というのが最大の特徴でこの機器はスマートフォン等とは全く別でネットワークを使わない電波を常に発信していてそれを受信機で拾うという極シンプルなシステムです。」

「例えるなら糸電話。糸電話ってずっと繋がっているじゃないですか? そのイメージとほぼ同じで電波圏内なら発信機と受信機が常につながっているので間に木があろうが見えない崖の狭間にいようが手繰り寄せれば見つかる、よって何も見えない状況でも確実に発見する事が出来るんですね。」

「ただしその糸電話に弱点が無いワケではないです、『糸』なので長さに限界があるのですね。その電波が届く限界が10km~20km、ではその距離内で我々がどうやって遭難者を探すのか? という所で登場するのがヘリコプター。そこに受信機を積んで飛ぶんですね、専用チームと共に。」

 

 

「過去民間ヘリで捜索していた時代は目視で捜索するワケですがこのスライド通りで現場がこの様な状況だった場合、樹林帯を見た所でそもそも遭難者がどこに居るのか確認出来ないですよね? これがココヘリの電波なら確実かつ迅速に居場所が確定出来るのです! 電波の糸を手繰り寄せればいいのですから。」

たしかにその通りで見通しが必ずしも良いとは言えない山域の方が多い日本。ここから目視でピンポイントで人を見つけるのは至極困難なのは自明の理。

「迅速に遭難者を発するのが使命ですので実は約2年前からドローンによる実践捜索も行っております。」

 

 

といった所でこちらのスライド。といきたい所なのですが掲載NGという事で「これは農業試験場での実験なのですが迷子になったと見立てた子牛を目視とココヘリ電波で捜索比較したスライドで、赤印にいる遭難者を探す星印の捜索の動きが白いライン。目と声掛けで探す人の動きが左側でまず見通しのいい丘に出てから周囲に居ないであろう事を確認、そして右側の見通しの悪い森の中を取りこぼしのないようにグルグル周って捜索。これが一般的な捜索方法で縮尺を見ても解る通りたったこれだけの距離でも対象者を見つけるのにこれだけ動き回らなければならなかったのです。だから時間が掛かってしまうのです仕方のない事なのですが。」

「対して右のココヘリ電波を使った捜索ですがほぼ一直線に電波の発信先に行くだけ! それだけでこれだけの違いが生まれるのです、捜索の世界を電波が変えた瞬間です。」

捜索地点が解る事による圧倒的時間経過の違い、これは人命救助においてかなりのアドバンテージ。

詳しい実験内容はこちらから確認出来ます。

「ただし会員様全員にお願いしている事がみっつだけ。発信機を所持した上で『どこに山に行くのかココヘリと共有して下さい』という事です。ネットワークを使わないのでその捜索距離は限定的、ですがどこの山に居るかさえ解れば探す事は出来ます! 半径10kmの山域をカバー出来るのでおおよその山なら捜索可能です! ですのでヤマップでもヤマレコでもいい。紙でもいいので登山計画書を出してほしいというのがココヘリからのお願いです。」

「例えば私の旦那がどこかに居ます探してくださいと言われても難しい。(ベーシックプランの前提、後述)ですが大体この辺りに居るといういう事さえ解れば、さらにこの山の中に居る! という事さえ解れば見つけられるのです。実績として直近3年の捜索発見率は100%です。そして発見までにかかる時間の9割程度はフライトを始めて3時間以内。通常の山岳遭難で3時間というのは極めて短時間です。」

これもココヘリの機器が捜索に特化してる事を表しているのだと思います、ココヘリとはヘリコプターを使った迅速な遭難者発見が主であり実際の位置が判明した時点で最適な本捜索をする事で結果素早く救助を完了するというのがココヘリの真実、なのでした。

「もうひとつはビーコン(発信機)の充電を入山前に確認してほしいという事ですね、満充電で2ヶ月! 持ちますのが長持ちするからと確認をおろそかにしては意味がないですから。」

基本ですがたしかに。

「最後のみっつ目は登山計画書通りに帰ってこれなかった時に備えてご家族に情報共有、その時にはちゃんと通報してもらえる状況にしておく事です、それだけで救助までの時間は格段に短縮されます。」

もしもの時の備えあれです。

「それと余談ですが重要なお話でこのココヘリ受信機、端末を公的機関(警察・消防)の皆様が導入・運用しておりまして、現在41都道府県までに行き届いていますので今まで目視でしか捜索出来なかった所が受信機所持者ならば電波で捜索出来るワケです。」

これ実はあまり知られてないけど凄い事なのではないでしょうか。

 

 

ココヘリ受信機。シンプル操作ゆえに捜索者も使いやすいとの事。

 

では気になるココヘリサービス加入にあたって。

ここまでお伺いした所で入会金3300円(上記のようにイベント時割引あり)、ベーシックプランは年会費6600円、なんだかお安い気がしてきた。

 

 

「ここまでのお話はベーシックプランのお話ですが6600円、年会費でこの金額です月にして約500円。登山前にコンビニ等に寄ってちょっとお買い物するのと変わらない金額だと思えばお安いんじゃないかと思います。そして捜索に掛かる金額保証は年間で最大550万円まで! 実際の所は電波捜索によりすぐ発見出来ますのでここまでの金額が掛かる事はそうそうないのですが… 実際に起きた例としてクライミング中の滑落事案がありました。」

「ご本人とは連絡が取れず、場所は谷筋で雪渓のために大きな裂け目も存在。どこまで滑落したかもわからない。空からの一次捜索(目視)では見つからなかった。当日夕刻にココヘリ会員であることが判明。公的機関とも連携し、ココヘリからの電波捜索と地上からの受信機による捜索により遭難者の場所を特定できました。」

「現場は雪渓の裂け目が深く、技術的救助が困難な場所のため高度な技術を持った民間捜索救助隊を派遣しました。数十メートル下のクレバスの底へ降りて一旦固定、後日公的機関のヘリコプターでの救助が可能な場所まで引き上げました。」

「この事案は我々ココヘリとしても大変大きな出来事で、電波捜索でなければまず見つからなかったと思います。私たちは様々な民間の捜索救助機関と提携していますので、その時ベストな手段と体制で会員様を遭難から救いだすことができます。この事案では高額の捜索費用が発生していますがもちろん会員様から費用は頂いておりません。なぜなら『550万円までの捜索はココヘリの年会費サービス』に含まれておりますので。」

どうでしょう、重い話ですが事実です。

 

 

という事でその年間550万円という金額は捜索救助費用に掛かる「手段」なワケでございましてそこが今までは「保険」とは違うというちょっと理解しないと解らない感じだったのですが、少し前からその保険も付帯させちゃったんですねココヘリ。しかも追加で申し込む必要はあっても「追加費用」はかからないという太っ腹仕様。

 

 

「先程も申しましたが月500円からヘリコプター捜索をしてくれるサービスなんてココヘリ以外にないのは事実です、これだけで入る意味はあると言えますが捜索活動の上限も550万円。個人賠償責任制度も最大1億円、「例えばご自身が原因の落石による他者が怪我等をおった場合に適用される金額になりますね、アウトドア用品保証の方は5000円の免責がありますので実質25000円分、ストックが折れた時等に保険で賄う事が出来ます。この2つは元々付帯しておりました。」

 

 

更に今までは対象外だった費用を保険で補償する制度も始まりました! なので保険も申し込んでおけば少額費用で済む場合の30万円まで補償してもらえます。「追加の費用はかかりませんが手続き上、保険契約なのでご自身で申し込む形になります、ココヘリ入会後にマイページ経由で簡単に手続き出来ます、そして30万円以上の時はどうするの!? と言われればそれは550万円のカバーがありますので万全です。」そして全てのサービスは加入期間内なら何度でも適用されます(年間保証金額内)、一般的な保険と違って等級もないので途中から加入金額が跳ね上がる事もないですってやっぱり凄くないですか!?

その救助費用ほけんONEについて詳しくはコチラ!

 

これで今まで出なかったものも出るようになり隙がなくなったのでした、そもそもがですね一般的な保険、山岳保険とは全く形態が違うという事がお解り頂けたのではないでしょうか。

更にこのベーシックプランに加えましてGPS⁺機能付きならば先程のお話の『どこかに居る』部分もカバー出来るようになるワケですね。「ベーシックプランだと糸電話で終わりのお話でしたがその先にネットワークが繋がっているのがGPS⁺。これにより全国のどこに居るのか? から解るようになります、ですので山に入ってしまったら大体切れてしまうであろうネットーワークのそこまですら解るのでより短時間で捜索がしやすい、見つけやすい状況を作る事が出来ます。その先は糸電話で問題ないですから。」

「さらにその先の補償も必要なら最上級のSUMMITもご用意しております。」

 

 

ですがココヘリ、弱点がないワケではないのですね。というかこれはココヘリというより一般的な電波の性質の問題。参加者様によるご質問で「ビーコンをどこに装着するのがベストなのでしょうか?」という疑問から高柳さん「電波の一つの特徴として水に弱いんです、例えばビーコンを体前面に装着したとします、前から倒れたとしましょう。そうしますとビーコンは体で覆われてしまいますね? 人間の体は殆どが水分ですので電波が後ろに抜けないんですね。なので前でも後ろでも転倒しても問題のない位置、バックパックのショルダーハーネス肩上辺りを推奨しています。会員様になって頂いた時にプレゼントしているホルダーを使うと装着しやすいと思います。」

「なので水にかかる程度は問題ないのですが水圧、沢に完全に水没してしまう状況も現状絶望的です。ですが一般的な電波を使った機器全般にも言える事ですのでこれはココヘリだけの問題ではないのです。」

最後に高柳さんより。

「無事帰る事、何事もなく無事に帰る事がベストです。我々のサービスに加入しても使わないで済む事が一番です。どうしても探さなくてはいけなくなった時はこのココヘリが率いるプロフェッショナルなチームがあなたを探して救います。」

 

 

ココヘリ安全登山講習会おわりに。

ここで神田ココヘリジャックに参加していましたAUTHENTIC JAPAN秋山さんに総評頂きました。

「店頭での販促活動ではココヘリ会員の皆さまと直接お話しすることができました。2025年10月に新しくなったココヘリの詳細をご案内し、皆さんに喜びの声をいただけたことは大変嬉しかったです。さらに説明会では、ご入会を検討されている方に『ココヘリとは?』についての仕組みや実際の捜索事例、使用方法等について詳しくご説明させていただきました。」

「特に『電波捜索・早期発見・遭難事故発生直後から捜索開始』という点に、皆様強い関心を示されていました。『家族のもとに帰る手段を手に入れることは安心に繋がりますね』『単独行でも安心して山に入れる』といったお声をいただけたことが何よりも嬉しく思います。今後も登山者の安全を第一に考え、より多くの方にココヘリを知っていただけるよう店頭でのサポートや説明会の継続開催に取り組んでまいります。」

 

 

ココヘリノベルティ。

いかがでしたでしょうかココヘリ、思っていた以上。ここまで手厚いサービスがベーシックプランなら年6600円、全然お値打ちなのではないでしょうか。今様々なリスク軽減/回避手段はございますが複数あってなんぼ、あればある程何かあった時に助かる確率が上がるのならば! その中のひとつにココヘリがあってもいいんじゃないかと筆者は思いました。

山におけるリスク回避の手段としてご一考あれ。

 

ココヘリ公式サイトhttps://cocoheli.com/

ココヘリ公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/cocoheli_official/

ココヘリ公式youtubehttps://www.youtube.com/channel/UCKRLB7YdexcTsx0-zWVPDwg

AUTHENTIC JAPAN公式サイトhttps://www.authjapan.com/

 

yans

ギア好きが高じてとうとうギアジンで文章を書くことになった人。ギアマニアを拗らせて改造・自作大好き、アウトドアイベントも大好き。ブランド探訪、ショップレビューに重きをおいていきたいと思います。

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