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ドローンで登山は重くてかさばる? バッテリーは? 手続きは? 登山者が抱く「6つのリアルな不安」に、実際山で飛ばしてみて本音で答える。初心者にこそおすすめしたいドローン『Antigravity A1』実践レビュー【登山飛行編】

世界初の8K・360度全景ドローン「Antigravity A1」のポテンシャルを紐解く長期連載レビュー。前回は、ドローンに挫折した筆者が「複雑なスティック操作不要の直感的操作」と「カメラワーク不要の撮影スタイル」に出会ってドローンの魅力を再認識し、「初心者でもストレスゼロの快適空撮」と「自分が鳥になって空中散歩」という新しい魅力に胸を撃ち抜かれるまでをお伝えしました。

しかし、アウトドアの現場で「本当に使えるのおすすめドローン」なのかを判断するには、操縦性以外にもクリアすべきハードルが山ほどあります。重量、バッテリー持ち、墜落リスク、画質、そして何より日本の厳格な手続きの壁――。これらは、ドローン初心者や購入を迷っている層が最もリアルに不安を抱くポイントではないでしょうか。

そこで後編となる今回は、登山でドローンを飛ばしたいというビギナーの誰もが最初に抱く「6つの素朴な不安」をピックアップ。実際の登山に持ち運んで実際に長い時間ドローンを飛ばしてみて、「Antigravity A1」がアウトドアにおける実用性をどこまで備えているのか、実体験から見えた弱点も含めてフラットに検証します。

Antigravity A1 詳細と購入について

製品の詳細情報についてはAntigravity A1 公式通販サイトの製品ページもあわせてチェック→(

詳細インプレッション:「アウトドア × ドローン」ビギナーの素朴な不安にAntigravity A1 はどう答えたか?

最大の不安「操作の複雑さ」については、前編でたっぷりとレビュー・解説していますので、今回はそれ以外のさまざまなポイントについて感じたことをお伝えしていきます。

不安1:重くてかさばったりして持ち運びが大変なのでは?

⇒ 249gの超軽量。本体はバックパックのサイドポケットにも収まってしまう納得の携帯性

山登りや渓流釣り、バックカントリースキーでは、荷物の重量は死活問題レベルで重要なのは言うまでもありません。必死で1gでも荷物を軽く、コンパクトにしたのにドローンの重量でその労力が帳消しになってしまったら、そりゃ泣きたくもなるってものです。筆者が最初に購入・挫折したドローンが200g以下の超小型モデルだったのもそれが大きな理由でした。いくら良い映像が撮れたとしても、重くてかさばる機材は持ち出すのが億劫になり、結局宝の持ち腐れということになりかねません。

そうしてドキドキしながら「Antigravity A1」の箱を開け、初めて手にとった印象は、一言「合格」でした。以前持っていた199グラムの超小型ドローンとほとんど変わらない軽量・コンパクトさ。

折りたたんだ状態のサイズは手のひらに収まるほどコンパクト(141.3 × 96.2 × 81.4 mm)で、標準バッテリー装着時の重量はわずか約249g。大容量バッテリー装着時でも約289g(実測)で、これならばパッキングの負担になるということはありません。ちなみに標準バッテリー装着時の「249g」というのは、多くの国で規制限度とされる250g未満を意識した設計で、海外で使用する際にもこの軽量設計が活きてきます。

大容量バッテリーを入れて重量を測る。ペットボトルよりも確かに「軽い」と感じられる軽さ

ただ、携行するのは本体だけではありません。最低限必要なのは「本体・コントローラー・ゴーグル・予備バッテリー」ですが、これらを合わせると確かにまだ決してコンパクトとまでは言えないかもしれません。ただそれでも付属のショルダーバッグにそれら一式が安全に綺麗に収まり、あるいは自前のカメラ用収納などでパッキングすれば、これまでの本格ドローンのようにそこまで負担になるということはありませんでした。たとえばベースのテン場までバッグごとバックパックに放り込んで携行し、現場にはそこから厳選して持ち歩くなど柔軟な携行ができるため、取材業務の観点からも非常に高評価といえるでしょう。

不安2:バッテリー寿命が短くて満足のいくまで飛ばせないのでは?

⇒ 標準で22分は標準1本なら初心者の思い出作りに十分なスタミナ。本格撮影のための大容量オプションも完備。

コンパクトなドローンと聞いて、真っ先に心配になるのがバッテリー持ちです。せっかく山の特等席まで登り詰めたのに、数分で電池切れになっては意味がありません。かつて使っていた超小型ドローンも標準バッテリーはたったの18分しか持たず、正直コンパクトドローンは長く遊べないものなのだと、諦めていました。

Antigravity A1」は、標準バッテリーで最大22分、大容量バッテリーを使用すれば最大35分の連続飛行が可能です。実際に飛ばしてみた限りでは、最大きっちりとは言わないまでも、大容量バッテリーで30分以上は確実に持ちました。これは一般的なドローンと比較して飛びぬけて長寿命というわけではないものの、360度撮影という特性を考えてもそれらに引けを取らないタフさを持っているといえます。

インフィニティキットには大宇容量バッテリー3本と、連続で充電が可能なバッテリーハブが付属している。

これだけ持てば「テイクオフして、自分の周りを数周させて絶景をバックに撮影し、手元に戻す」という一連のクリップ撮影を、1本のバッテリーで何回も繰り返すことができます。経験上、1回のフライトで動ける範囲をたっぷり飛んだとしても5分程度が限度。となれば、場所を変えたり人を変えたりしても1本で最低限5~6回は撮影可能と考えれば十分なのではないでしょうか。さらに予備のバッテリーを2本ほどバックパックに忍ばせておけば、1泊2日の山行や1日の釣り上がりでも十分にバッテリーをやりくりできます。

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不安3:岩や木などの障害物に激突したり墜落したりして壊れやすいのでは?

⇒ 進化した全方向検知システムと「ホバリング静止」でクラッシュを未然に防ぐ

「操縦ミスをして岩壁に激突したら、一瞬で20万円が水の泡……」という恐怖は、初心者が最もドローンを敬遠する理由でしょう。

その点、「Antigravity A1」は前方および下方のデュアルビジョンと360°センシングを組み合わせ、周囲環境を的確に把握し、樹林帯歩きや岩壁や滝の撮影でタイトな渓流で障害物を感知すると、機体が自動的に手前でピタッとストップする安全制御が働きます(障害物回避動作「ブレーキ」にしている場合)。その場合はその後いくら障害物の方向にトリガーを引いても動かないようになっています。

前方と下方に備わった障害物検知センサーによって飛行中の衝突を未然に防ぐことができる。

また、万が一操作に迷ってコントローラーから手を離しても、機体はその場でピタッとホバリングして静止するため、落ち着いて次の操作を考えられます。かつて所有していたコンパクトモデルにはそうした障害物回避機能がついていなかったので、ただでさえ操作が難しいうえに壁に激突する恐怖におびえながらの操作はやはりストレスフルでした。それが「A1」のようにコンパクトなドローンでもこれだけの機能が付いていることで、練習することすら気が引けてしまうビギナーでも安心して空に飛び立つことができ、操作をどんどん習熟していくことができます。

障害物の近くを飛行すると、軽い警告音と共に画面周囲にアラート表示、そして正面や上下に障害物の位置や障害物からの距離等が表示される。そして限界まで近づくと強制的に止まる。

ちなみに、ドローンの電波が届かなくなるなどして制御信号がロスとした場合でも、機体は通常その場でホバリング(自動停止)したのち離陸地点へ自動帰還する「RTH(Return To Home)」機能が作動しますので、調子に乗って飛ばしすぎという心配もありません。

ただし「上と後ろ」の死角には注意

A1」には前方や両脇の衝突回避には優れているものの「上方へ上昇することによる障害物回避」は効きません。頭上に枝が張り出した鬱蒼とした森の中や、渓流のオーバーハングした岩場などでの上昇には細心の注意が必要です。また、構造上前を向いたままの「後退(バック)」ができないため、狭いエリアに入り込んでしまった際は、一度旋回して前を向いてから脱出する必要があり、フィールドでのルート選びには少し慣れが求められます。

それも含めて道具には「絶対安全」ということはありません。万が一に備えて、後述するメーカーの「Antigravity Care」や、機体保障や賠償責任保障のついた「ドローン保険」などに入っておくこともしっかりと検討しておきましょう。

万が一壊れてしまっても安心の「自分で交換可能なパーツ」と「衝突・水没・飛行紛失・経年劣化に対する補償サービス」

どれだけ細心の注意を払っても、特にアウトドアではふとした瞬間の不注意で傷ついたり破損したりすることが、特に自分のようなガサツ者には付き物です。アウトドアではどんなアクシデントが起こるか分かりません。

実際、今回のレビュー中でも、下方のレンズに拭いても取れない微妙なかすり傷がいつの間にかついていました。幸い画質に影響がある程ではなかったのですが、おそらく扱いに慣れていないうちに地面やパッドの上に直置きしてしまったと思われます。「A1」をテーブルや地面に置くときはランディングギアを手で引き起こしてから置くように心がけなければなりません(一応ランディングギアを起こしていなくても真っ平の場所ではレンズが地面に触れないようにはなっているが、念には念を入れておくべし)。

飛行する際はもちろん、ドローンを地面に置く際には、必ずランディングギアを手動で引き出してから地面に置く必要がある。

とはいえ、「A1」はこうした万が一の破損時でも、手厚い対策とサポート体制が用意されているので安心です。具体的には、以下のような「ユーザー自身でできる対策」と「公式の充実したサポート」の2段構えになっています。

例えばレンズが傷ついてしてしまった場合でも、Antigravity A1なら「レンズ交換用リペアキット(オプション)」によって自分で交換が可能です(プロペラは標準で予備が付属)。これならショップや修理センターに送ることなく、現場でも迅速に復旧できるため、クリエイターにとっては非常に心強い仕様です 。

また墜落による機体全体の大きな損傷に対しては、公式の保証「Antigravity Care」サービスが用意され、これが落下、衝突、水没といった偶発的な損傷を包括的にカバーしてくれます(しかも製品交換時の往復配送料はメーカー側が全額負担)。

不安4:軽量ドローンって、その分だけカメラ画質が大したことないのでは?

⇒ 驚異の「8K / 360度 / 30fps」画質。Log撮影は非対応ながらここまで手軽に高画質動画が撮れれば十分

初心者向けで小型ドローンとなると、どうしても画質は二の次というパターンを想像してしまいがちですが、「A1」のカメラ性能はさすが、Insta360 の支援を受けているだけあって、クオリティは折り紙つき。上下に搭載されたデュアル180度レンズは「Insta360 X5」と同じ1/1.28型センサーを搭載し、最大8K解像度(30fps)で死角のない360度全景動画を撮影できます。真っ青な空のグラデーションや瑞々しい渓流の空気感など、大自然のスケール感をそのままに切り取れるクリアで奥行きのある画質は、SNSやYoutube動画等での利用がメインの自分としては十分です。

これには動画を観てもらうのが一番。ということで、やってきました、Outdoor Gearzine ではおなじみのホーム・マウンテン、巻機山。

朝一に稜線上までせっせとドローンを担いでいき、快晴・風速2mほどの青空の下で飛ばしてみた映像をご覧ください。画質は4K / 30fps、視野角は「DEWARP」という歪みを補正したモードと「LINEAR」という歪みをほぼ無くしたモードをミックスしたスタイルで、カメラの向き(画角)は編集アプリで多少調整しましたが、ほぼ撮ったそのままで色味なども無編集です。
※なお動画の撮影にあたっては法令を遵守し、安全な空域・環境下で、第三者やプライバシー侵害に配慮し適切な運用を心がけ飛行を行っております。

【画質の注意点】とはいえ空撮専用機と比べると一長一短

ただし念のためお伝えしておくと、全景を8Kという超高解像度でキャッチしているとはいえ、それは360度全体での画素数です。そこから一般的な16:9の画角へ大きくクロップ(切り出し)したり、特定の被写体をズームアップしたりすると、通常の広角4Kカメラを3軸ジンバルで固定している空撮専用ドローンに比べ、解像感やディテールの精細さがやや劣ることは否めません(レンズのつなぎ目ゆがみもまったくないとは言えません)。この辺は360度カメラと通常のアクションカメラとの違いであり、360度カメラであれば致し方ない部分です。

また色彩表現に関しても、「A1」は高度な階調表現が可能なLog撮影などには非対応のため、ポストプロダクションを駆使して映画のようなハイエンド画質を追求するような方にはやや物足りないかもしれません。これはあくまでプロ志向の画質よりも「手軽さと使い勝手」を優先したコンセプトによるものだと言えますが、正直自分にとっては現状の画質でも十分素晴らしいと思っています(ちなみに写真はRAWやHDRに対応しています)。もちろんこの先は分かりませんが、自分がここまで使った限りでは(「Insta360 X5」で慣れているということもありますが)画質で物足りないと感じたことはまったくありませんでした。

不安5:飛行中の音がうるさくて周囲の迷惑にならない?

⇒ 大型機よりは当然静かで、不快なほどには気にならない。ただし、フライトマナーと周囲への配慮は当然不可欠

個人的に以前から山でドローンを飛ばす時に地味に気になっていたのがこの「飛行時の風切り音」です。静寂を楽しみたいという多くの登山者にとって、ドローンの風切り音はストレスになり得ます。「自分の趣味のせいで周りに迷惑をかけ、トラブルになるのでは」という心配はマナーを重んじるアウトドア愛好家なら当然の心理だと思いますが、自分もその一人で、できる限り音は小さく、周囲への影響を最小限にしたいものです。

実際のA1の飛行音は、249gという軽量な機体であるため、プロペラが小さく、プロ向けの大型ドローンのような「ブォーン」という重低音の威圧感はありません。どちらかと言えば「ジジジ…」という蜂やアブの大群といった羽音に近く、少し高度を上げて20〜30メートルほど離れれば、山の風音や川のせせらぎの音にかき消されてほとんど聞こえなくなるレベルでした。

ただやはり、離着陸時や自分のすぐ近くを飛ばす際はそれなりの音はどうしてもしてしまいます。周囲に他の登山者がいるベンチや山頂、静かにアプローチしたい他のアングラーがいる場所の至近距離でのフライトは避けるべきでしょう。

不安6:免許とか申請とか、飛ばすまでの手続きが大変なんでしょう?

⇒ 屋外・山で飛ばすために必要な手順と手続きを踏む必要はあるが、手順さえ慣れてしまえば、山撮影は免許不要で楽しめる。

100g以上の機体である「Antigravity A1」は航空法の規制対象となり、機体の登録や、飛行にあたっての各種手続きが必要です。また山で飛ばす場合には(国や自治体であっても)それぞれの管理者への届け出も必要です。

これは正直「A1」だけの問題ではないのですが、「A1」の登場でこれだけドローン操縦のハードルが下がり、誰もが簡単に飛ばせるようになったにもかかわらず、(もちろんドローンは便利で楽しい道具である反面、事故等の危険性と周囲への迷惑などの可能性も秘めた道具であることは承知しつつも)とにかくこの登録やら申請やらの手続きは相変わらず煩雑と言わざるを得ません。

しかし、そうはいってもとても不可能というほど面倒なわけではなく、踏むべき手順を押さえ、一度やり方を覚えてしまえば誰でもドローンの世界に飛び込むことはできます。以前はこの手続きのステップと習熟のための労力が得られるメリットと釣り合わなかったため断念したところはありますが、これだけ手軽に高クオリティな撮影ができる今ならばこの手続きも苦にならず進めることができます。

まずよく「ドローンを飛ばすには厳しい国家試験や免許が必要なのでは?」と思われがちですが、趣味や個人利用の範囲であれば、免許がなくても手順を1つ1つ踏みさえすれば、山でドローンを飛ばすことは可能です。

その手順について、参考に自分が行った順に書きますと、今回、初めて日本国内の山でスムーズかつ合法的にドローンを飛ばすためにほぼゼロの状態からやったことを整理しましたので、参考までに購入から初フライトまでの流れを5ステップで解説します。

STEP 1:国交省への「機体情報」「操縦者情報」の登録とリモートIDの紐付け

日本国内で重量100g以上のドローンを屋外で飛行させるには、国土交通省の「ドローン情報基盤システム2.0(DIPS 2.0)」への機体登録、および操縦者登録が法律で義務付けられています。そして登録後に発行される登録記号をA1に内蔵されている「リモートID」機能とアプリ経由で紐付けします。また機体番号はボディにシールなどで貼って見えるようにしておきます。

STEP 2:飛行禁止エリア(DID地区等)の確認と「飛行許可」の申請

「ドローンフライトナビ」などのアプリなどで、飛ばしたい場所が「人口集中地区(DID地区)」や空港周辺に該当していないか(山で飛ばす場合はほとんどこうしたエリアではありませんが)確認します。Visionゴーグルを着用して飛ばすFPVスタイルは、航空法上で「目視外飛行」という特定飛行に該当します。このためどんな山でっても「A1」を飛ばすためには事前にDIPS 2.0から許可・承認申請を通す必要があります。

STEP 3:土地の管理者への確認(入林届など)

航空法をクリアしても、山の場合、その土地独自のルールがあります。例えば山(国有林など)で飛ばす場合は事前に管轄の森林管理署へ「入林届(無人航空機を飛行させる場合の届出書)」を提出する必要があります(通常、飛行の1週間前まで)。またまだ未経験ですが、渓流・河川の場合は、河川を管理する土木事務所や管轄の漁業協同組合等にドローン飛行の可否や注意点を確認・相談しておくとトラブルを未然に防げるのでやっておいた方がよいでしょう。

STEP 4:フライト直前の「飛行計画の通報」

国土交通省から申請が許可され、森林管理署に届け出ても、まだ飛ばせません。特定飛行(今回の「目視外飛行」など)を行う際は、飛行させる前にあらかじめDIPS 2.0から「飛行計画の通報」を行うことが義務付けられています。これは「何日の何時に、どのエリアのどの高度を飛ばすか」を事前に国交省のシステムへ登録し、他のドローンパイロットと飛行エリアがバッティングしていないか、周辺で緊急用務空域(災害救助等のヘリ飛行など)が指定されていないかを確認・共有するための手続き。これを行わずに飛行させた場合も罰則の対象となるため、フライト前の最後の儀式として必ず行う必要があります。飛ばした後は、飛行日誌の作成・保管も必要です。

STEP 5:飛行前の動作チェック(初期不良の確認)

屋外へ持ち出して飛行する前にはその都度家の中で、機体やゴーグル、コントローラーが正常に通電するかチェックしましょう。特に製品が届いたら早めに自宅で動作確認を行い、初期不良がないか確認するのが鉄則です。

まとめ:自然の「圧倒的なスケール感」という感動を誰もが簡単な操作で記録に収めることができる Antigravity A1 はドローンの未来

「重い、壊れそう、画質が悪そう、手続きが大変……」かつて他社機で挫折し、ドローンに対してそんな先入観を抱いていた筆者ですが、ついに山で「Antigravity A1」を使い込んだ今、その不安のほとんどが過去のものになったと感じています。

249gの驚異的な軽さとパッキングのしやすさは山行の負担にならず、進化した全方向検知センサーはビギナーを墜落の恐怖から解放してくれます。8K・360度カメラがもたらす圧倒的な高画質と「撮り逃しのない安心感」は、これまでのコンパクトドローンの常識を根本から覆す仕上がりです。確かに、航空法や管理者への申請手続き、フライト直前の計画通報といった日本の法規制に合わせたステップは相変わらず煩雑ですが、A1がもたらす「まるで自分が鳥になって空中を散歩する」ような唯一無二の体験と、手軽にプロ級動画を残せるメリットを天秤にかければ、その手間に見合う価値は十二分にあります。

単なる撮影機材の枠を超え、アウトドアの記憶を次の次元へと引き上げてくれる体験型ガジェット「Antigravity A1」。操縦技術の習得に何百時間も費やすことなく、大自然のスケール感をそのままパッケージして持ち帰りたいと願うすべての「写真・動画好きのアウトドアビギナー」に、今最もおすすめしたい新時代の相棒です。

これからさらに山の上や渓流の奥へと入って飛ばしたり、スキー滑走を背中から撮影したりとフライトを重ね、このドローンの真価とアウトドアでの実践的な使いこなし術をディープに掘り下げていきますので、続報をぜひお楽しみに。

7月7日より A1 が20% OFFになる「夏の大感謝祭セール」が開催

製品の詳細については公式サイトもご確認ください。なお Antigravity では2026年7月7日よりなんと「Antigravity A1」が20% OFF・急速充電器プレゼントとなる期間限定「夏の大感謝祭セール」が実施されます。いつかドローンを始めてみたいと思っていた人は、よりお得に購入できるこの時期にぜひとも検討してみてはいかがでしょう。