【OGZの やまとまち探訪記 Vol.11】東京原宿編・NEW OPEN!! ホグロフス原宿店
OGZのやまとまちシリーズはずっと郊外編が続いていましたがついに!? 都心部へ突入。
お洒落のド真ん中と言ってもいい東京は原宿界隈です。
原宿駅から竹下通りを抜けていきますよ。
竹下通りを抜けましたら左折して。
横断歩道を渡ってさらに進んでいきますと。今回はギアジンでも活躍中のライター仲間Yosukeさんもご一緒。
道なりに進んで交差点右角に今回の訪問地、ホグロフス原宿店がドーンとお迎えしてくれます!
そう、この界隈にホグロフスが旗艦店として戻ってきてくれました!
新規オープンしたのはちょっと前の2024/9月という事でそのオープンしたての模様と最近再訪した今季FWが勢揃いした様子の二本立てでお送りいたします。
※なので、写真によってはもう販売が終了してしまっているアイテムが映っていることもありますが、悪しからず。
入口入りまして目の前にはレイヤーセットアップで着るとその性能全てを発揮するであろうHaglofs Synchronized Performance Layering Systemシリーズが。黒×赤の配色は個人的に好きなので目を引きます。
それとは別に2024AWはイエロー推しなのか目立ちますね。
個人的にはあまりイメージがなかったのですがシューズ類もラインアップ。
パっと見でもそのクオリティの高さが伺えます。
ホグロフスのヘリテイジなモデルもディスプレイ、この辺りはOGZオフラインイベント・ホグロフス篇をご覧の読者様には見覚えあるかも。
それと同時に過去のアーカイブも、歴史を重んじるホグロフスらしいです。なにげに置いてあるテーブルも凄い凝りよう。
店内中心はジャケット・シェル類をディスプレイ。
その通路挟んで左側にはTシャツ類が多めに。
店内にはホグロフスからのメッセージも。
そのホグロフスといえばなバックパック! 圧巻の品揃えです。
そんなホグロフス原宿店を任されているのは先ほど話題に出ましたオフラインイベントでもお世話になりました店長笠井さん、後で今季推しの製品についてに語ってもらいましょう。
といった所で最新の原宿店の模様にスイッチング致します。
季節も秋… めいてる感じはそんなにしないのがなんともですが(苦笑
それでも紅葉も始まりつつある時期に再訪。
入口目の前の様子も9月の黒×赤から秋冬のシックな装いにモデルチェンジ。
Tシャツメインだったセクションは一気にダウン・コート類で冬を感じます。
その下にはフリース類、ホグロフスの赤やオレンジの発色が鮮やかでたまらないです。
中心はスキー向けのシェルやインサレーション。
圧巻のバックパック類も健在です。
ホグロフスのフラッグシップショップなので勿論それらがメインですが店内を見回すとそれだけじゃないんです、今山で頂くフリーズドライ食品に新しい風を吹かせているMOUNTAIN GOURMET LABの製品が。
グランジャーズ等のメンテナンス用品もラインアップ。この界隈はウェア類にちょっとしたギア類は見れてもトータル山で必要な物って中々見れないのではとは店長笠井さん。という事でこの場所で一通り揃えてそのまま山に行ける品々が置いてあるのも重要、これから徐々にそういったものが増えていくかも!? しれません。
なんと実物はなかなかお目にかかれない!? プレテントも置いていますよ!
そして他アップランド店に行っている方ならお馴染みのD_b_™もあります。
こちらもほぼフルラインアップで置いているのではないでしょうか、圧巻。
では満を持しましてホグロフス原宿店・店長笠井さんのご登場です、色々と今期FWオススメの品々をピックアップ紹介してもらいましたのでご覧ください。各アイテム必見の品々となっております!
まずはコチラMimic Alert Hood! 往年の名作バリアシリーズの後継だそうです、アウター/ミッドどちらでも使えるバランスの良いインサレーションモデルです。
ミミックシリーズは上のフード付きからベスト・ジャケットの3バリエ展開です。
こちらは笠井さん激推しのSpitz GTX PRO Jacket! というのも大きい声では言えませんがこれが従来の撥水最終モデルとの事、次モデルからは新基準の製品になりますので… 欲しい人にはラストチャンス!
バックパックからはビビットオレンジな3モデル、右からLatnja 18・Sensate Pro 32・L.I.M Touring Pro 40です。どのモデルもスキーからバックカントリー向けモデルですがマルチに使える性能で山でも問題なく使えますよとの事です。その中でも雪でも山でもとで考えた時に一番バランスが良いのは40Lモデルで笠井さんもよく山で使っていますとの事。
18以外の2モデルに搭載されているパック下のアイゼンポケットがとても使いやすそうでいいなと思いました。基本はその名の通りアイゼン入れですが、考えようによっては万能の入れ物。独立してますのでさっと取り出したい物を入れるのもよさそうです。
さらに唸るポイントは独立していますがバックル留めなので外して端に追いやれば普通の1気室として使えるのもよく考えられています。
最後はちょっと変化球なPuffy Mimic Hood、いやどこが変化球な普通にモコモコダウンに見えますがコレなんと化繊綿モデルなんです、なのにこのモコモコ感。まさにパフィです。このパフィ感がたまらないでしょ!? それがダウンじゃないなんて面白いじゃないですかと笠井さんも絶賛です。
それでいてダウン並みに暖かいのと化繊なので水濡れに強いのもよいのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか、ホグロフスの新星。原宿にまたひとつアウトドアの聖地が誕生しました、筆者も度々この界隈のアウトドアショップ巡りをしていますがまた寄りたいお店が増えまして嬉しい悲鳴となっております(笑) それだけお店の多い場所なので各々切磋琢磨で盛り上がっていくといいなと思っています、これからも度々訪れる場所であってほしいと願っております。
ホグロフス 原宿店
東京都渋谷区神宮前3丁目25-18 101区画
[電話番号] 03-6455-4511
[営業時間] 11:00~20:00
[定休日] 不定休
公式サイトhttps://haglofs.jp/
原宿店公式サイトhttps://haglofs.jp/haglofs_harajuku
オンラインストアhttps://uplnd.com/pages/haglofs
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yans
ギア好きが高じてとうとうギアジンで文章を書くことになった人。ギアマニアを拗らせて改造・自作大好き、アウトドアイベントも大好き。ブランド探訪、ショップレビューに重きをおいていきたいと思います。