当サイトのレビュー記事はアフィリエイトリンクを通して製品を購入いただくことで少額の収益を得ています。

【所有満足度も、使い勝手も◎】JINS×Snow Peak コラボレーションアイウエア「JINS Switch Combination Titanium」を使ってみた【Quality Of Camping Life 向上委員会 #001】

はじめまして、齋藤千歳です。北海道千歳市在住でフォトグラファーライターをしています。北海道の絶景を野生動物などを撮影するために2歳の息子を含む家族3人でキャンピングカーを使った旅行を中心にアウトドアを楽しんでいます。OUTDOOR GEARZINEでは、「QOCL(Quality of Camping Life)向上委員会」と題してキャンプギアはもちろん、家電的なアイテムやハイテクガジェットなどを実際に使った感想をみなさんにお伝えしていきます。

第1回目は突然ではありますが、みなさんのなかで「これがないとなにもできない」というアイテムはありますか? 「スマホがないと……」とおっしゃる方もいるでしょうが、筆者の場合は「メガネ(アイウエア)」です。最近、さらに目が悪くなり、メガネがないと基本的になにもできません。

特にアウトドアを楽しむシーンでは、筆者の住む北海道では必須、それ以外の場所でもだいたいクルマの運転が必要になるでしょう。こうなると筆者の場合はメガネがないと運転自体ができないわけです。筆者だけでなく、国内1,400社超が利用する日用品流通の情報基盤を運営する株式会社プラネットの「FromプラネットVol.173<メガネに関する意識調査>」によると日本人の場合75%程度がなんらかの形でメガネを使っているということなので、ほとんどの方にとってアウトドアでのメガネは必須といえるわけです。

そして、アウトドアスポットへの長時間の運転において、季節に関係なく日差しの強い天気のよいアウトドア日和ほど、日差しから目を守るためのサングラスといったアイウエアも必要になります。要はクルマを使ったアウトドアを楽しむなら目がよくても、悪くてもアイウエアは必須というわけです。そして、目の悪い筆者の場合、通常のメガネにプラスして度入りのサングラスが必要になるシーンも多く、運転用にクルマに積んでいるのですが、キャンピングカーのほかにクルマがさらにもう1台あるため、うっかり積み忘れてしまうことがとよくあり、なかなか悩みが多いわけです。

そんな筆者に2023年6月15日発売されたJINSとSnow Peakがコラボレーションしたサングラス「JINS×Snow Peak」の第2弾を、発売と同時の導入、現在2週間ほど使ってみた結果をみなさんにお伝えしたいと思います。

筆者の場合、メガネがないとアウトドアを楽しむどころか、クルマの運転すらできないわけです。必須アイテムです。

JINS Switch Combination Titaniumの主な特徴

マグネット式のプレートを取り付けるだけでサングラスとしても使える「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」。

JINSとSnow Peakのコラボレーションしたサングラス「JINS×Snow Peak」の第2弾には新シリーズ2作を含む4シリーズ全6型11種が展開されています。新シリーズは、Snow Peakの人気アイテムのチタンマグにインスパイアされたという、テンプルにチタンをフロント部分にステンレスを使用したチタンテイストの「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」。さらに偏光レンズとハイコントラストレンズのプレートをフレームに付け替えることで、日中のキャンプはもちろん夜間の運転など時間帯に合わせて快適な視界を保つことができる「JINS×Snow Peak JINS Switch Day&Night」です。どちらも運転中も快適な視界を保てるレンズを採用しており、両方ともに興味はあったのですが、ドライブレンズが採用されていて度付きレンズが使用可能な「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」に決めました。

おすすめのポイント

  • JINS×Snow Peakのコラボレーションモデルでアウトドアでのイバれ度が高い
  • 全国のJINS店舗では、度入りが最短で即日受け取れる
  • チタン&ステンレスフレームでスタイリッシュしかも軽い
  • ドライブレンズプレートを重ねるだけでサングラスとして使用できる
  • Snow Peakのロゴ入りオリジナルケースが絶妙なサイズで普段使いに超便利
  • 各所に配置されたSnow Peakロゴが所有満足度を満たしてくれる

気になったポイント

  • 実勢価格29,900円(税込)とさすがによいお値段
  • ドライブレンズと偏光レンズの両方のプレートも選択できるとよかった

主なスペックと評価

名前JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium
大きさSmall 48□22-152○41 ※メガネの大きさ、重さの表記についてはこちらを参照
重さ16g
スタイルボストン
性別UNSEX
鼻パッドの形状クリングスタイプ
フレーム素材
  • フロント:メタル
  • テンプル:チタニウム
快適性(フィット感)★★★★☆
重量★★★★☆
利便性★★★★★
所有満足度★★★★★
コストパフォーマンス★★★☆☆
付属品満足度★★★★★

詳細レビュー

デザインのよさと機能性の高さにひと目ぼれ

「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」のメガネ部分とサングラス部分のプレートを並べたところです。

2023年6月15日に発売されたばかりの「JINS×Snow Peak」の第2弾ですが、実は筆者は近所のイオンで即日その場で度付きメガネが受け取れるJINSの機能性メガネが好きで、今年のヒット商品である「JINS SAUNA」なども愛用しています。気に入り過ぎて、自分のブログにレビューまで掲載してしまいました。よろしければこちらもご覧ください。

そのため、JINSの新製品は細かくチェックをしており、プレスリリースも確認しているのですが、6月の初旬に送られてきたプレスリリースでSnow Peakとのコラボレーションモデルの第2弾が発売されることをキャッチ。その資料のなかでも、もっとも目を引いたのが、今回実際にテストした「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」のシルバーマットフレームにクリアのプレート、ドライブデイのレンズを採用したモデルです。素直に「これ、ほしいなぁ」と思っていました。そして、現在実際に使っているわけですが、このラインアップに少しだけ不満があります。筆者はシルバーマットのフレームにクリアのプレート、レンズはドライブデイという組み合わせが気に入ったのでよいのですが、レンズを偏光のグレーミラーにしたいと考えるとガンメタルマットのフレームにマットブラックのプレートのモデルしか選択できないのです。できればクリアのプレートに偏光グレーミラーやマットブラックのプレートにドライブデイレンズといった選択も可能だとうれしいと思ったわけです。また、フレーム、プレート、レンズをそれぞれ好きな組み合わせで購入できるとよりうれしいと感じました。さらにいうならメガネ本体にプレートを2枚という組み合わせも選択できるとバリエーションに幅ができてうれしいのですが……。

チタン素材ならでは繊細な金属フレームデザイン、プレートを重ねづけした際ももさっとしないスタイリッシュな印象も素晴らしいだけに選択の自由度がより高いとうれしいのではないでしょうか。

JINSの店舗で視力検査などもしてくれ、基本即日で度入りのメガネの受け取りが可能

デザインの美しい「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」。レンズの視度調整は店舗で基本即日で行ってくれます。

「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」は、JINS Switchと呼ばれるシリーズがベースで、メガネの前にマグネット式のプレートを装着することでサングラスとしても使える構造になっています。筆者のようなメガネくんにとってありがたいのは、度が入ったメガネに重ねて装着するので、メガネの掛けた状態の視力でそのままものが見えること。これまでは、普段のメガネのほかに運転用の度入りのサングラスを別途のクルマに用意していたのですが、これが必要なくなります。

また「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」は実勢価格が29,900円ですが、これには度付きレンズ代が含まれており、近くのJINSの店舗でオプションレンズを選択しない限り、その場で即日度入りのメガネを受け取ることができます。筆者の場合、その気になれば歩いていける距離のイオンにJINSの実店舗があるので、本当に気軽です。

実店舗では視力の検査などをしてもらったうえで、もう少し遠くをクリアにするとか、手元を見やすくするといった調整もしてくれますし、追加料金などが必要になりますが、遠近両用といったオプションレンズなども選択可能です。視力の検査をした結果、筆者はそろそろ遠近両用のほうが楽かもしれないといったアドバイスを受けました。実店舗での専門的な視力検査や調整、アドバイスなどを含めSnow Peak単体ではなくJINSとのダブルネームに大きなメリットを感じます。

今回は遠近両用を見送って、標準レンズで運転時の快適性を上げるのに、いままでのメガネよりも遠くの視認性を重視し調整してもらいました。それでも調整済みのレンズに交換したものを受け取るまでの待ち時間はわずか30分程度。このあたりのサービスまでを含んで考えると「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」の実勢価格が29,900円は決して高くないように感じるのです。

函館までの往復500kmオーバーを実際に運転してみた

マグネット方式で脱着も簡単なサングラス化するためのプレート。脱着は簡単ですが、意図せず外れたことはほとんどありません。

度入りのレンズに交換してもらった、その日から「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」を愛用しているのですが、装着した感覚としては筆者の場合調整済みのレンズを装着したフレーム+レンズの重さは約18g(実測)とかなり軽いので、普段のメガネとしての掛け心地はかなり快適です。また店舗で視度調整をしてもらった際にフレームの微調整もしてもらったので簡単にずれ落ちたりすることもなく気持ちよく使えています。さらに筆者はドライブデイレンズを選択したのですが、このプレートはわずか9g(実測)しかないので、プレートを装着したサングラススタイルでも全体の重量は27g程度。普通のメガネとほぼ同じような重量なので、プレートを装着しても、まったく違和感なく使うことができます。

筆者はほぼ毎日、息子の保育園と妻の仕事場への送迎でクルマを運転するので、この際にも当然「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」を愛用しているのですが、せっかくならば、時間帯の変化するような長時間ドライブでの感想を紹介したいと考え、千歳から約250km離れた函館市の湯の川に温泉に出掛けてきました。仕事が終わった妻と保育園から息子を4時過ぎにキャッチアップ。この時期の北海道は19時過ぎまで日は沈みませんので、19時くらいまではドライブデイのプレートを装着して走行。この日は天気がよく、夕日の光が目に入って運転しづらい条件でしたが、昼間の運転に最適化されているドライブデイによってかなり快適な視界を確保することができました。ちなみにプレートのあるなしでの印象の違いを確認するために頻繁にプレートを脱着していたのですが、約5時間の運転でプレートを落としたのは1度だけです。マグネット式なので意図せず脱落することもあるのでは? と思っていたのですが、装着した状態から落ちたことは1度もなく、脱着時にクリティカルな角度で指が当たって外れて落ちたことが1度だけ。かなり信用して使うことができます。昼間の強い光はもちろん、夕日などの低い角度からの日差しを軽減してくれるので、日の出、日の入りといった時間帯の運転にも筆者にとっては有用でした。

また、日が沈んでからは、プレートを外すだけで普通のメガネになってくれるので、度入りのサングラスとメガネの両方を持ち歩く必要がなく携帯品が少なくなるのもいいところです。行きは16時から21時と夕方から夜の時間帯。帰りは11時から16時と昼の日差しの強い時間帯を運転したのですが、どちらも快適に運転できました。

また、サングラスをしたまま、コンビニなどに入るのが、筆者はちょっと恥ずかしいので、プレートを外すだけで、普通にメガネになってくれる「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」は、とても便利です。

運転時のメガネ&サングラスの2つの役割を「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」ひとつで十分以上果たしてくれます。

付属のSnow Peakロゴ入りサコッシュとセリートもかなりいい

「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」のセット内容。メガネ本体、プレート、セリート、ケースがセットになっています。

「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」を含む「JINS×Snow Peak」にはSnow Peakロゴ入りセリート(メガネ拭き)とサコッシュ(ケース)が付属します。セリートは約14×14cmで中央部分に斜め書きで「snow peak」のロゴが大きめに入っています。こちらも所有満足度を上げてくれるのですが、筆者が特に気に入っているのがサコッシュ(ケース)です。

サングラスを入れて持ち歩けるオリジナルのケースとなっていますが、「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」に付属するものはサイズが約95×58×185mmと「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」だけを入れるにはかなりマチが広めにとってあり、カラビナをあしらった肩掛けヒモも装備。肩から掛けて小型のサコッシュとして使用するのにぴったりなのです。しかも、こちらも「snow peak」ロゴがしっかりと入っています。

筆者は二つ折りの財布とリモートコントローラーの付いたクルマのカギ、それと「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」は普段からメガネとして掛けているので、使わないときはドライブデイレンズのプレートとセリートを入れています。ちょっときつくなりますが、さらにiPhone 8 PLUSを入れることも可能。お出掛けの際に最低限必要なアイテムをまとめてくれるのでメガネケース(サコッシュ)も毎日使っています。メガネに付属しているケースなど、これまで一度も使ったことがなかったので、すごく得した気分です。実際Snow Peakのサコッシュは安い物でも5,000円近くするので、かなりお得といえるでしょう。小柄な筆者は通常のラインアップにはない特別な小さめのSnow Peakのサコッシュという点がお気に入りの最大の理由です。ぜひ、こちらも活用してみてください。

二つ折りの財布とクルマのカギ、プレート、そして、その気になればiPhoneまでぴったりと収まるのが気持ちいい。

まとめ:JINS×Snow Peakのアイウエアはアウトドアにも普段使いにもかなりおすすめ

チタン製のテンプル部分の端にSnow Peakのロゴがあしらわれている点なども所有満足度をアップしてくれます。

アウトドアブランドのなかでも好感度の高いSnow Peakですが、もし「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」がJINSとのコラボレーションモデルでなければ、筆者はさほど興味をもたなかったと思います。レンズの視度調整やフレームの微調整、度数が合わなくなったときのレンズ交換などを考えると、もしSnow Peak単体のアイウエアであれば、全国で数十店という直営店が近くにある特別なユーザー向けの商品に感じたでしょうし、実際にほしいとは思わなかったでしょう。しかし、JINSとのコラボレーションモデルとなると話は大きく異なります。ワールドワイドで700店以上、国内で450店以上の実店舗をもつJINSであれば、購入時の視度調整やフレームの微調整なども近所のJINSで安心して行えます。北海道の地方都市千歳に住む筆者すら、その気になれば歩いていける距離にJINSの実店舗があるのでアイウエアならではのアフターフォロー関係にも安心できるわけです。この点は非常に大きなアドバンテージだと思います。

さらに「JINS×Snow Peak」のハイエンドモデルである「JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titanium」にはチタンを使用したフレーム内に「snow peak」ロゴなどが配置されており、所有満足度も高い商品になっています。メガネっ子にとってはアウトドアを楽しむ際に必須のメガネがプレート装着でサングラスとしても使え、Snow Peakとのダブルネームでアウトドアグッズとしても満足度が高く、そのうえ全国に多数実店舗を展開するJINSでのサービスが受けられる、所有満足度も利便性も実用性も高いアウトドアアイウエアに仕上がっています。非常におすすめです。

ちなみに「JINS×Snow Peak JINS Switch Flip Up」なら実勢価格19,900円(度入りレンズ代込み)なので、一度近くのJINSで実物を手にとってみてはどうでしょうか。

JINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titaniumの詳細と購入について

製品の詳細についてはJINS×Snow Peak JINS Switch Combination Titaniumをご覧ください。

齋藤千歳(サイトウ チトセ・Saito Titoce)

元月間カメラ誌編集者。北海道の絶景や野生動物の姿を追い求めているうちに、キャンピングカー・車中泊でのアウトドアライフにどっぷりハマっていました。現在2歳の息子、そして妻と全道を巡っているうちにカメラ・レンズはもちろん、アウトドア・キャンプ、子育て、PCガジェット、料理に、ダイエットまで経験したすべてを撮影し、執筆するフォトグラファーライター。OUTDOOR GEARZINEではキャンプ及びキャンピングカーでの生活クオリティを上げる「QOCL(Quality of camping life)向上委員会」を中心にさまざまな記事を執筆していく予定です。

ぼろフォトブログ

Japanese