重量?機能?価格?タイプ別おすすめトレッキングポール7選

最適なトレッキングポール選びの参考に

最近おすすめのトレッキングポールについて聞かれることが多くなりました。トレッキングポール選びについては以前の説明でも書いたとおり一見シンプルなギアですが、各モデルの差が細かくて微妙なため、実際にはどれを選んでいいか意外と難しいもの。にもかかわらずお店では重量や長さ、オプションの有無などがきちんと書かれていないところも多いのが現実です。そこで今回は、お悩み・要望のタイプ毎に、おすすめのモデルを編集部の独自の視点でチョイスしてみましたので、じっくり検討する時間のない方など、ぜひ参考にしてみてください。

※価格は2015年5月時点、重量は各メーカー公式資料より。長さは1例を掲載しており、複数の長さのモデルを用意している場合もありますので、各メーカーサイトで確認してください。

トレッキングポールの選び方についてはこちらの記事もぜひ参考に

とにかく人気重視!という人におすすめ

Black Diamond トレイル
11,880円 481g 63.5~140(収納時63.5)cm

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一般的な登山専門メーカーのなかで最も人気があり売れているのがこちらのモデル(2015年5月)。価格も手ごろで重すぎず、レバーロックで扱いも簡単とあって、価格・重量・性能のバランスがとれたところが人気の理由でしょう。ちなみに積雪期用のスノーバスケットも付属しているので、オールシーズン使用可能です。

とにかく軽いの重視!という人におすすめ

Black Diamond ディスタンスカーボンFLZ
21,384円 355g 105~125(収納時37)cm

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ディスタンスカーボンFLZ BD82332 105-125cmAmazonで詳細を見る Black Diamond(ブラックダイヤモンド) ディスタンスカーボンFLZ BD82332 105-125cm

アルミよりも軽く、耐久性も十分と言われるカーボンシャフト。ここ数年で多くのメーカーがカーボンシャフトの”軽量”トレッキングポールをリリースしていますが、実際の重量は(他の部品の重量が軽くないため)アルミと比べてそれほど軽くない場合がよくあります。でも、このモデルはガチ。グリップ・ベルト・石突きと、細部にわたって軽量化のコンセプトが貫かれています。実際に持って軽く振ってみると、その抵抗感のなさに感動しない人はいないでしょう。でもひとつ難点を挙げるとすれば、石突き部分が固定なのでバスケットの交換ができない、つまり積雪期には使えないということ。なんて悩ましい・・・。

とにかくコンパクトに収納したい!という人におすすめ

SINANO フォールダーFREE 125
20,520円 404g 110~125(収納時36)cm

SINANO(シナノ) フォルダーFREE125 ブラックAmazonで詳細を見る SINANO(シナノ) フォルダーFREE125 ブラック

軽さNo.1は譲るけど畳んだときのコンパクトさならどこにも負けていないというのが国産メーカーシナノのカーボンシャフト折りたたみ式モデル。日帰りなどバックパックが小さいときには特にトレッキングポールの長さが邪魔になるので、小さなパックに収納できるようなコンパクトさが気になる人も多いのではないでしょうか。重量についても最軽量の部類に入るレベルだし、継ぎ目も含めて全体が多層構造のカーボンで作りもしっかりしています。さらにスノータイプにバスケット交換可能なのでスノーハイクにもピッタリ!

とにかく総合的に品質の高いものがイイ!という人におすすめ

LEKI マイクロバリオ カーボン
31,320円 488g 110~130(収納時38)cm

LEKI(レキ) マイクロバリオ カーボン トレッキングポール ブラック 1300287Amazonで詳細を見る LEKI(レキ) マイクロバリオ カーボン トレッキングポール ブラック 1300287

LEKI といえばなんといってもスキーを含めた世界No.1のポールメーカーですので、その信頼性は言うに及ばず、トレッキングポールについても高いレベルの品質で幅広いラインナップが揃っています。なかでもハイエンドモデルとなるマイクロバリオカーボンはどれかひとつが秀でているというよりも、総合的な品質という面で他とはレベルが違います。人間工学的デザインのグリップ、握りやすく安全なストラップ、信頼度の高いロック機構。継ぎ目は壊れにくく劣化しないような末端処理がきちんとされており、細部にわたる品質の高さがうかがえます(その分価格は致し方ないところですが)。もちろんスノーバスケット装着可能で、オールシーズン活躍します。

とにかく価格を優先したい!という人におすすめ

mont-bell アルパインポール
4,968円(1本あたり) 554g(2本計) 105~130(収納時60)cm

モンベル(mont-bell) アルパインポール バルサム 1140142Amazonで詳細を見る モンベル(mont-bell) アルパインポール バルサム 1140142

はじめからそんなに高価なモデルにいくのはリスク高いし、そもそもポールにはそこまでお金をかけたくない、でも品質は確かなものがいい・・・そんな方をいつも優しく包み込んでくれるのがモンベルさん。モンベルも一通りのバリエーションを展開していますが、最もシンプルな”アルミ・スクリューロック”式のトレッキングポールの価格は2本でも1万円を切る安定の安さです。もちろんネットではもっと激安のポールも見られますが、登山専門メーカーでこの価格は有り難い。

素材は信頼のアルミじゃなきゃ!という人におすすめ

Helinox RIDGE LINE FL-130
13,500円 364g 85~130(収納時60.4)cm

Helinox(ヘリノックス) FL-130 Amazonで詳細を見る Helinox(ヘリノックス) FL-130

アルミはカーボンに比べて1点への衝撃に強い(折れたり割れたりしにくい)という信頼性の高さとこなれた価格から、いまだ根強い人気を保っています。こちらは独自の超軽量アルミ合金素材を採用し、カーボンにまったく引けをとらない軽さを実現している興味深いモデル。同シリーズの中でもレバーロックモデル(LB-130 SA)ではなくスクリューロックモデル(FL-130)をおすすめするのは、余分な部品を極力そぎ落とし、アルミで極限の軽さを実現できていることから。持った時の感動は上のディスタンスカーボンFLZ とまったく変わらず。

コルクグリップの快適な”握り”にこだわりたい!という人におすすめ

Black Diamond アルパインカーボンコルク
19,008円 490g 62.5~130(収納時62.5)cm

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快適性を重視したサンダルとして有名な「ビルケンシュトック」が世界中で愛されているように、ナチュラルコルクはラバーやEVA素材には不可能な快適さを提供してくれます。どうしても重量が増えてしまうのが難点ですが、それでもコルクグリップのファンはいまだ根強く存在しています。いくつかのメーカーがコルクグリップのトレッキングポールを出していますが、総合的におすすめなのはこちら。カーボンで重量を抑え、固定力の高いレバーロック機構(フリックロックプロ)、交換可能なバスケットと隙がない特徴を備えていますが、何よりもまずは実際にその握りの快適さを体感してみてください。

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