アンバサダーがワークマンの秋冬新作をチェック!【7】組み合わせ次第で3WAY。使い方自由自在なジャケット&フリースベストは買い!?

作業服ジャケット。ひと昔前だと、正直、ダサい印象があった。しかし、ワークマンはファッション性を取り入れ、タインユースやアウトドアでもそこそこ使えるデザインと変貌を遂げた。今回、試してみたジャケットとフリースベストは3シーズン対応モデル。ジャケットだけでも、フリースベストだけでも、もちろん着用できる。ジャケットとフリースベストを一体化することにより、保温力は向上。冬のハイキング中などに行動着としてはかなり重宝しそうだが、その実力はいかに……。

  • M65タイプユーティリティジャケット
  • UJ005 ユーティリティフリースインナーベスト

UJ001B ユーティリティM65タイプジャケット (アウトドアオススメ度★★☆☆☆) 1,900円

動きやすさ◎ 防風性△ 通気性△ 保温性△ 肌触り○

作業着ではあるが、アウトドアのシーンでも似合うデザイン。大きめの胸ポケットの使い勝手は良さそうだ。

裏地面。行動着としてはアリだが、保温性はあまり期待できない。

テフロン加工が施されている高撥水ジャケット。胴回りはふっくらめの仕様だが、腕の袖はややタイト気味だが、汗抜けのいい行動着として考えると扱いやすい。大型の胸ポケットとサイドポケットは収納力は大。汚れに強く撥水性のあるテフロン加工はちょっとした雨や汚れを弾いてくれる。ただ着てみて分かったのが、秋冬モノとはいえ3シーズンを想定しているらしいので防寒性はあまり期待できない。これ一枚だと、冬なら低山の登山でも寒さを感じるだろう。また3シーズンを想定していたとしても、防風性があるジャケットではないので、アウターとして機能してくれるわけではないのも、使い勝手がよいとはいい難い。

袖口はストレッチタイプの方が調整しやすい気がした。

収納可能なフード付きだ。ちょっとした雨でも安心。

携帯用の収納袋に入れてみると、結構コンパクト。

UJ005 ユーティリティフリースインナーベスト (アウトドアオススメ度★★★☆☆) 1,500円

動きやすさ◎ 防風性△ 通気性◎ 保温性○ 肌触り◎

モコモコ感高め表生地。風が通りやすい。もう少し風を遮る生地であったらよかった。

裏面もモコモコ。

軽量なフリース素材のベスト。両脇はストレッチ性のフリースで動きやすくしてあったり、表面に撥水加工を施して汚れにくくしてあったり、胸ポケットをつけるなど、さすが、相変わらず作業着由来の細かい利便性には抜かりがない。ただ肝心の防寒性はもう少しあってもいい気がした。このベスト&ジャケットの惜しいところは、両方とも防寒性があと一歩で、組み合わせたところで保温力があと一歩と感じてしまうところだ。もう少し暖かい季節に試したら印象は少し変わっていたかもしれない。ちなみにジャケットと組み合わせるためのボタン留めもちょっと手間。ジッパー式の方が行動中の発汗時でも気軽に脱着ができるはず。

M65タイプユーティリティジャケットにフリースを取り付ける際は、まず襟元をロック。

それから、ボタンを留めてロック。ジッパー式にできないものだろうか。

装着完了。保温性はあまりないが、行動中、作業中なら使えるウェアだ。

まとめ

ジャケットとベストを組み合わせる発想はかなりいい。実に面白いと思う。難点は行動中なら使えるという条件付き。ジャケットもインナーベストも防寒性がもうひと工夫欲しい感じ。ジャケットの方に防風性があれば、程よい保温性のインナーでも効果的に防寒できたかもしれない。確かに3シーズン対応モデルと謳っているので、しょうがないけど、できることなら使い方次第でもっと幅広い季節でも使える保温性調節力を備えて欲しいと欲張りながら感じた。行動中にはジャケットorベストのみで、休憩時にはインナーベストを組み合わせて着用できるくらいに。ちなみにサイズ感として、一般男性はLサイズが妥当なかもしれない。細身の筆者でもMサイズがギリギリだった(泣)。

山仲間にシェアしよう!

82 Shares

最新ギア情報をゲットしよう!